過去現在に至るまでの展示などをご紹介します。

みんなにとっては『普通の日』が誰かにとっては特別。365日、誰かが何処かでお祝いし、悲しみ、祈り、人生の中の句読点を付けていて『ただのなんでもない平凡な1日』がとても大切な思い出だったり。大好きなものに囲まれたり、思い出の中にずっと残るある気持ちだったりをランダムに繋ぎ止めて、ちょっとした『記念日』を。自分の誕生日も、自分でお祝い。

今までの展示とは大分雰囲気を変えて、2011年の震災の年に岡山に移住してきてから10年間の暮らしの中での思いなどを絵に。ほぼ育児の10年間と言っても過言ではないのが絵にも表れて、赤ん坊が主題になったような絵や、自身も子供らも姉妹であるのから来る普遍的な姉妹の繋がり・絆を描いたもの、女性として成長した長女からインスピレーションを得た絵、などで構成。前回までとは全く変わって白いギャラリーにタイトルの無い白いフレームで、シンプルな展示とした。

絵本のエキシビションに地方在住で観に行けなかった、と残念な思いをされている方々からの声がよく届いたのもあり、綿引が住んでいる岡山で、バレンタインの時期に甘い絵本の世界を味わっていただけるようにと工夫して臨んだ展示。イレギュラーな形をしたり古びたフレームをアメリカから取り寄せたりなどして、より一層甘い可愛い雰囲気をお伝えするようにしました。甘い香りを楽しめる、特別ブレンドされたチャイティーやそれ用のグラス、メキシコの装飾なども。

エキジビション「Chara Art Living Room “LITTLE HEARTBEAT”」が2019年、The Blend Inn(大阪)にて開催。B GALLERY(東京)で開催したエキジビションが好評につき、巡回展として開催された本展では、シンガーソングライターCharaと実妹の綿引光子との共著となる絵本「LITTLE HEARTBEAT」(発行:ビームス / 2018)の世界観を、ロビーや宿泊部屋を中心に、ホテル全体を通してインスタレーションで紹介されました。特別なトークショーも開催。

ワン・アンド・オンリーの世界観を持ったシンガーソングライター・アーティスト、Charaと実妹の綿引光子との共著となる絵本『LITTLE HEARTBEAT』を2018年12月リリース。B GALLERY(東京)にて本作の世界観を紹介するインスタレーションを展示、クリスマス前の街の雰囲気とリンクして、多くの方々にご来場いただいた展示となりました。ミュージシャンとして長く活動したCharaと特に大きな活動をしていなかった綿引みつこが表現方法としての絵本を出す理由には、家族への思いが込められていました。この展示では絵本のみならず、Chara愛用のRhose展示やペーパーフラワー、特別な陶器製花瓶なども。

同年の展示より、綿引がずっとお声がけ頂いていたPONT NEUF(徳島)へ、コロナ禍の最中に2日間のみの展示。小さな町や地方を巡って展示をしたいという思いが、かねてよりあったのを実現するための第一歩としての展示。この展示用にMagicという言葉を掲げて絵を描きました。小さな可愛らしい場所で、地元の方々と話をして時間を過ごして、有意義な展示となりました。特にプリントするにあたり愛用する『阿波紙』での作品を置いて、和紙の良さをアピール!しました。